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Vanilla House

美瑛町の住宅街に建つ住宅です。すぐ傍に美瑛川が流れその川に沿って連なる雑木林が四季折々の景観を楽しませてくれる好ロケーションです。
数年前に既にこの土地を購入していたクライアントはこの環境を気に入っていながらも住宅の南側に位置する堤防からのプライバシーの確保について心配されておりました。この堤防は付近住民の散歩コースになっていて、冬期間以外はジョギングをしたり、犬の散歩をするための人々で賑わいをみせることもあるようです。そこで私たちは散策する人たちからの視線を緩和するためにリビングのテラス窓の開口高さを床から1500ミリという通常より低い位置に抑え、リビングの中の光の量を調節することにより住宅内部がスケルトン化することを防ぐことを試みました。実際このことによる効果は現れているようで今後は植栽によりさらなるプライバシーの確保が予定されています。