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House HD

富良野市の中心街に建築された住宅です。敷地はクライアントが生まれ育った実家に程近い場所です。着工前にご近所に挨拶に伺った際には皆さん懐かしさとともに、若いファミリーが家を建てて越してくることに対する喜びの想いが同行した私にも伝わってきました。
新しく宅地造成された場所には同世代の若い家族が集まります。しかし、今回のように古くから栄えた土地に若い家族が世代を超えてコミュニティを形成していくことも高齢化へ向かう日本の社会では必要なことではないかと考えさせられました。
住宅のデザインにはクライアントの不変の趣味が色濃く取り入れられました。この住宅は地域のシンボリックなものとして目印の役割を果たしていくのかもしれません。